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RaspberryPiを配線地獄から救おう!!

配線地獄のラズベリーパイ
最近オリジナルケースを作ってから、うきうきのまるです。
見てください。。この配線地獄、、、
「RaspberryPi」は小さなパソコンなので、これを使うのに、電源、HDMIケーブル、キーボード、マウス、、、そして有線LANケーブル
まるで虐めているようなの絵面です。。。

そういうわけで、これらをケーブルから開放してあげて、スッキリさせたいと思います!

もくじ

  1. SSHを有効にせよ!
  2. 無線LANを使おう!
  3. VNCを導入しよう!
  4. 最後に

 

SSHを有効にせよ!

まずは、キーボードの脱却からはかります。

ラズベリーパイの「LXTerminal」から以下のコマンドを実行してOSの設定画面を出します。

$ sudo raspi-config

OSの設定画面

「8. Advanced Options」を選択
SSHを設定

「A4 SSH」を選択
SSHを有効化
SSHを有効にするために「Enable」を選択します

「ifconfig」コマンドを実行して、現在割り当てされているIPアドレスを確認します。そして、MACのターミナルから以下のコマンドを実行します。

$ ssh [ユーザー名]@XXX.XXX.XXX.XXX

デフォルトのままならば「ユーザー名:pi」なので
ssh pi@192.168.1.XXX
です。
そして、パスワードを入力してログインできたら成功です!!

 

無線LANを使おう!

次は、有線LANケーブルの脱却をします!
何においても「RaspberryPi 2」で動く無線LANアダプターを購入しないと始まりません。
僕はこれを買いました!!

ラズベリーパイで、USBに接続されてる一覧を取得して、今回接続した無線LANアダプターが認識されているか確認します。コマンドは以下です。

$ lsusb

スクリーンショット 2015-09-01 11.04.13

無線に接続するためのコマンドは以下です。

$ wpa_passphrase [SSID名] [パスワード]

これを実行すると、以下のような結果が帰ってきます。

network={
	ssid="[SSID名]"
	#psk="[パスワード]"
	psk=e8c7be4e5453008b571bb679898e13eb6cd9552941ab3f48fc6d109a11a1fb78
}

これを実行した結果を「/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf」に書き込むので、shコマンドにて結果を書き出します。

$ sudo sh -c "wpa_passphrase [SSID名] [パスワード] >> /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf"

書き込みがちゃんとされているか確認する場合は、catコマンドで確認できます。

$ sudo cat /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

 
▼ IPアドレスを固定

$ sudo leafpad /etc/network/interfaces

実行して、開いたファイルから以下の「dhcp」を「static」に修正します。

iface eth0 inet dhcp
  ↓
iface eth0 inet static

そして、修正したすぐ直下に、以下のを追加します。

address 192.168.1.XXX
netmask 255.255.255.XXX
gateway 192.168.1.XXX

※gatewayはルーターのIPアドレス

一応「/etc/network/interfaces」の設定は、こんな感じになります。

auto lo
iface lo inet loopback

auto eth0
allow-hotplug eth0
iface eth0 inet static #dhcpをstaticに修正

#IPアドレスの設定を追加
address 192.168.11.XXX
netmask 255.255.255.XXX
gateway 192.168.1.XXX
#IPアドレス追加おわり

auto wlan0
allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet manual
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

auto wlan1
allow-hotplug wlan1
iface wlan1 inet manual
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

無論ルーターで、今回設定したアドレスを固定にすることをお忘れなく!!
ラズベリーパイを再起動します!

起動後、GUIからOSの右上にある、無線LANマークで接続の確認ができます。

無線LANの接続状態を確認

無線LANの接続状態を確認

 

VNCを導入しよう!

最後は、ディスプレイとマウスの脱却をします。

TightVNCをインストール

$ sudo apt-get install tightvncserver

VNCサーバーを起動します

$ vncserver :0 -geometry 1280x800 -depth 24

※初回起動時はパスワードが聞かれるので入力します。

こんなメッセージが出たら起動OK

New 'X' desktop is raspberrypi:0

Starting applications specified in /home/pi/.vnc/xstartup
Log file is /home/pi/.vnc/raspberrypi:0.log

MACでは「Finde」の「移動」から「サーバーへ接続」を選択

vnc://192.168.1.XXX:5900

と入力して、接続します。
MACでのVNC接続画面
※接続時にパスワードを入れます。

極稀に、うまくつながらなかったり、つながっても画面が表示されない場合は「ディスプレイ番号」を変えるとうまく行ったりします。

$ vncserver :0 -geometry 1280x800 -depth 24

↑この「vncserver :0」の「0」の部分が「ディスプレイ番号」なので数字を変えた場合の接続方法は以下になります。

▼ 起動方法

$ vncserver :1 -geometry 1280x800 -depth 24

▼ 接続方法

vnc://192.168.1.XXX:5901

※ 末尾にポート番号「5901」の末尾数字が「ディスプレイ番号」の「1」

▼サーバーの終了
余談ですが、VNCサーバーを終了させる方法はこちらです。

vncserver -kill :[ディスプレイ番号]

 

最後に

USBケーブルだけになったRaspberryPi

USBケーブルだけになったRaspberryPi

たったこれだけの作業で、ここまでスッキリするのでみなさんも挑戦してくださいね。

 
 
といことで、、、
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