食べ物を作るフード3DプリンターをNASAが支援!
スタートレックのようなSFに登場する、食べ物を一瞬で製造する機械「フードレプリケーター」。
夢のようなマシンですが、それが3Dプリンターで実現するかもしれません♪
米のNASAが「3Dフードブリンター」の製造を支援するとのこと。
NASAが行っている中小企業向け出資プログラムで、QUARTZ社の提案した「3Dフードブリンター」が採用され、同社は12万5000ドルを獲得しました。
この食べ物を作る3Dプリンターは、インクジェットカートリッジにタンパク質や栄養素、香料などをセットして、最終的にはピザのような食品を作り上げるのが目標だそうです。
NASAでは、火星等の旅での長距離宇宙旅行で使うために採用したとのことですが、SFチックで楽しみな話ですね〜
▼QUARTZ社が2012年に公表した3Dフードプリンターのプロトタイプ