FDMと光造形の両方が出来る!ハイブリッド3Dプリンター「Atom3」が発表
デルタ型の3Dプリンターを展開する台湾の企業「レイヤーワン」が、
FDMと光造形の両方が使えるハイブリッド型の3Dプリンター「Atom3」を発表しました。
デルタ型の3DプリンターはZ軸に剛性があり、上下の移動に強いという特徴を生かして
光造形用ユニットを取り付けることで、FDMとのハイブリッド型を実現しています。
モジュールの交換は、マグネット式になっているので簡単そうです。
あとは、レジンを入れる皿をプリントベットに置くことで、光造形3Dプリンターとして機能します。
元がデルタ型のプリンターだけに、プリント面積は65x120x250mmと縦に長くなっています。
光造形プリンターは、縦長にプリントすることが多いので、結構良いかもしれません。
「Atom3」は2018年中の販売を予定しているそうです。