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FDM方式の低価格金属3Dプリンター「Desktop Metal」が、予約販売を開始!

金属3Dプリンター Desktop Metal

金属3Dプリンター Desktop Metal(デスクトップメタル)

金属を造形する3Dプリンターは、金属粉末をレーザーや電子ビームで焼結させる方式がメジャーです。
ただ、装置が大掛かりになり非常に高額なことや、安全性の面で気軽に導入できる3Dプリンターではありません。

しかし、アメリカの3Dプリンターメーカー「Desktop Metal(ディスクトップメタル)」が発表したFDM方式の3Dプリンターは、従来の装置よりも低価格かつオフィにも置ける安全性を持っています。

今回予約が開始された「Desktop Metal Studio System」は、FDM方式と同じように金属を積層るタイプの3Dプリンターです。

「Desktop Metal Studio System」という名前が示すように、プリンターだけでなくバインダー(結合剤)を除去する「Debinder」、熱処理炉の「Furnace」の3つの装置で構成されています。

左から、プリンター、デバイダー、加熱炉

左から、プリンター、デバインダー、加熱炉

 

「Desktop Metal Studio System」では、まずFDM方式のプリンターで金属を積層後に、デバインダーに浸けて結合剤を取り去り、炉で加熱するプロセスです。

この過程を経ることで、造形物が完成しサポート材を手で除去することが可能になります。

左:プリンターで積層  右:脱デバイダー(凝固剤)

左:プリンターで積層  右:脱バインダー(凝固剤)

左:炉で加熱  右:手でサポートが取れる

左:炉で加熱  右:手でサポートが取れる

 

プリンターの造形面積はW300×D200×H200、積層ピッチは0.05mm。

素材は、複数のステンレス鋼、インコネル625、(ニッケルベースの合金)、コバール(鉄にニッケルとコバルトを配合した合金)、銅など幅広い合金が使えます。

Desktop Metalで使える合金

「Desktop Metal Studio System」の価格は、120,000ドル(約1350万円)と業務用の金属プリンターとしては低価格です。

 

予約は「Desktop Metal」の公式サイトより行うことができます。

出荷はアメリカ国内は2017年の第四半期だそうなので、国外だともう少しかかるようです。

 

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