【Fusion360】スカルプトマスター講座

どんな3D形状でも素早く作れる！
驚きの技術スカルプトをマスターする

スカルプトなら、粘土のように“あっという間に”モデリング

Fusion360特有のモデリング機能が「スカルプト」です。
粘土をこねるような独特感覚で、従来の3DCADの常識を超える、直感的で素早いモデリングを行うことができます。

※受講条件：Fusion360の初級講座を終えた方か、基本操作をマスターしている方限定です。

■講座で作る課題：ヘルメット

■課題：コーヒーカップ

■課題：たぬきのフィギュア

■課題：バイク（レンダリング）

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スカルプトの仕組みを、しっかり理解できるカリキュラム

Fusion360の「スカルプト」は、感覚でモデリングできてしまいますが、綺麗なデータを作る為には基礎をしっかり身につける必要があります。
「スカルプトマスター講座」では、スカルプトの基本的な構造や修正機能などを使いこなし、エラーやシワが発生しないスキルを学ぶことができます。

■スカルプトの修正機能を使いこなす

■面のコントロールで綺麗に作る方法論

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寸法や肉厚がある。ちゃんと使えるデータ作り

Fusion360の「スカルプト」は、加工データを作るというよりはデザインイメージを固める為に使われている機能です。
しかし、工夫をすれば十分加工データとして使うことが可能です。
本講座では、スカルプトモデルに寸法を与えたり、肉厚をつける為の方法を学ぶことができます。

■スカルプトで寸法を取る

■肉厚のあるモデリング

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■スカルプトのモデル

■サーフェイスのモデル

素早いスカルプトと正確なサーフェイス

「スカルプト」は、Fusion360の特徴的な機能で、素早く滑らかなモデリングが可能です。

Fusion360では、同じように形状を作る機能として「サーフェイス」も使うことができます。 ただし、上記のようなマウスはスカルプトだと１５分程度で作成可能ですが、「サーフェイス」だと１０倍以上の時間がかかることが多いです。

しかし、「スカルプト」はモデリングがすごく早い反面、寸法精度を出すことが苦手です。そのため、設計要件を満たすデータを作るには「サーフェイス」を使うことになります。

このように、「スカルプト」はデザインの検討したり、試作を何度も作り直したりするのに向いています。
そして、「サーフェイス」はある程度デザインが決まった段階で、設計のために精度の高いデータを作る。というような使い分けが有効です。

本講座は「スカルプト」にテーマを絞っていますが、Fusion60で「サーフェイス」を取り扱う講座も別途ご用意しています。

ステップアップでFusion360をマスターしよう

本講座は、Fusion360の基本操作を、多少は出来る方を対象としています。
3DCADが初めての方や、Fusion360は独学で基本をしっかり学びたいと考えている方には「Fusion360初級・はじめての3DCAD入門編」を受講するのがオススメです。

※初級講座は、月二回程度開催しています。

粘土のようなスカプルトをマスターし
あっという間に3Dモデルを作る

Fusion360の基本操作をある程度習得した方を対象に、
「スカルプト」でのモデリングをマスターできる講座です。
3DCADでのモデリングの概念を変える「スカルプト」を学びましょう。

※前半と後半の両コースを受講する場合はセットコース［28,000円（税別）］がお得です。

Fusion360 スカルプトマスター講座（前半）5時間

Fusion360のサーフェイスモデリング3Dスケッチとパッチワークを使う

受講料 15,000（税別）・１日（5時間）

■ Fusion360の基本操作はできる
■ スカルプトを学びたい
■ 3Dモデルを早く作りたい

粘土をこねるような、スカルプトモデリングを仕組みから理解する

Fusion360の「スカルプト」は、まるで粘土をこねるように、直感的で素早いモデリングが可能です。
しかし、綺麗なデータを作る為には基礎をしっかり身につける必要があります。
「スカルプトマスター講座」では、スカルプトの基本的な構造や修正機能などを使いこなし、エラーやシワが発生しないモデリングを習得します。

さらに、寸法が与えられない「スカルプト」の弱点を補う方法や、肉厚をつけて加工データとして使えるようになる方法を学ぶことができます。

■粘土のような素早いモデリング

■スカルプトの基礎を身につける

※本講座は、Fusion360初級講座を受けていただいた方か、基本操作をマスターしている方に限定した内容です。
※講義中に3Dプリンターでの出力は行いません。）

作成する課題と習得のポイント

課題１：有機的なアームチェア

• スカルプトの基本機能を学ぶ
• 面を押したり引いたりする

課題２・コーヒーカップ

• スカルプトで綺麗な面を作る
• 面を整える機能を使う

課題３・自転車のサドル

• 複雑な曲面をもつ形状を作る
• 破綻しない面を作る考え方を学ぶ

※カリキュラムの内容は、予告なく変更される場合があります。

Fusion360 スカルプトマスター講座（後半）5時間

スカルプトとFusionの他の機能を組み合わせ様々な形状を作る

受講料 15,000（税別）／１日（5時間）

■ スカルプトで機械的な形状を作りたい
■ 動物のフィギュアを作る
■ 肉厚がって使えるデータが欲しい

スカルプトを使って、フィギュアからメカまでの形状をサクッと作る

「スカルプト」というと有機的な柔らかい形状の為の方法と思っている人が多いですが、フィギュアからメカまで様々な形状を作ることも可能です。
さらに、「スカルプト」を使えば、従来の3DCADモデリングと比べて、圧倒的に早く作ることができます。

後半のカリキュラムでは、スカルプトとFusion360の機能を組み合わせて、不可能を可能にする方法論を学ぶことができます。

■動物のフィギュア

■メカニカルなバイク

※本講座は、Fusion360初級講座を受けていただいた方か、基本操作をマスターしている方に限定した内容です。
※講義中に3Dプリンターでの出力は行いません。

作成する課題と習得のポイント

課題１・タイヤ

• スカルプトでメカニカルな形状を作る
• タイヤのドレッドパターンを作る

課題２・たぬきのフィギュア

• スカルプトでフィギュアを作る
• 面の分割によるカラーリング

課題３・ヘルメット

• スカルプトで複雑な形状を作る
• サーフェイスと組み合わせて綺麗な形状作り

課題４・バイク

• 機械的と有機的な形を組み合わせる
• 複数のスカルプトを使う方法

※カリキュラムの内容は、予告なく変更される場合があります。

新しいものづくりに挑戦するには、ソフトの操作を覚えるだけでは足りません。
私たちは、自社で家電のデザイン・試作なども行っているので、そこで培ったノウハウをもとに実践的なカリキュラムを作っています。
3Dプリンターや様々な機材を使いこなして、スモールメーカーを目指しましょう！

佐々木 康友

メイカーズラブ主催
プロダクト＆グラフィックデザイナー　MBAホルダー

広告代理店にて商品企画やデザイン、マーケティングを経験し2013年にメイカーズファクトリーを創業。
3DCADと3Dプリンターを使った、家電製品などのデザインに早くから取り組んでおり、デジタルものづくりサイト「メイカーズラブ」を主催。

— 作品紹介 —

現在スカルプトマスター講座は一ヶ月に１回程度開催しています。 先々の開催日については【こちらへ】お問い合わせください。