無料 アセンブリ基礎講座1.科目の説明 CH01:科目全体の解説 「Fusion360アセンブリ基礎」の科目全体の説明です。 部品同士を組み立て、さらに関連させるのがアセンブリです。 この科目では、Fusion360のアセンブリの主要の機能となる以下の項目を紹介します。また、アセン […]
無料 アセンブリ基礎講座1.科目の説明 CH02:予備知識 トップダウンとボトムアップ アセンブリのアプローチ方法についての予備知識です。 この講座では二種類のアプローチ方法についてそれぞれ解説しています。 1章 アセンブリの基礎Aではトップダウンに基づいたアセンブリ方法 2章 アセンブリの基礎Bではボトム […]
アセンブリ基礎講座2.アセンブリの基礎A CH01:トップダウン式アセンブリの流れ この章ではトップダウン式(先に全体のモデリングをして、後から別々の部品に分ける方法)でアセンブリを行う手順を説明します。 ※この動画は章全体の説明です。画面を操作する必要はありません。 データ 使用するデータをこちらから […]
アセンブリ基礎講座2.アセンブリの基礎A CH02:コンポーネントを理解する 普通にモデリングしたときにできる「ボディ」だけではモデルを駆動させることができません。「コンポーネント」というドラッグで移動できるものを作成し、そこにボディを入れておくことで3Dモデルをドラッグで動かせるようになります。 […]
アセンブリ基礎講座2.アセンブリの基礎A CH03:固定と位置固定ジョイント コンポーネントにしただけでは無重力状態でモデルを動かしているような挙動になり、思い通りに回転させたりすることができません。ベースとなるコンポーネントに動かないようにする「固定」/「固定解除」コマンドを使用しましょう。 部 […]
アセンブリ基礎講座2.アセンブリの基礎A CH03-2:よくある失敗:過剰なジョイントとジョイントの修正 位置固定ジョイントは初期位置では位置関係に矛盾が生じないため、余計なジョイントを付けてしまっても気が付きにくいです。 設定したジョイントはブラウザのジョイントフォルダに入っています。 間違えたジョイントを設定してしまった […]
アセンブリ基礎講座2.アセンブリの基礎A CH04:位置をキャプチャ コンポーネントを動かした状態で何かしらのコマンドを実行するには、動かした後の位置情報を記録する「位置をキャプチャ」コマンドを活用する必要があります。 位置をキャプチャ を実行すると元に戻すコマンドを使ったときに最後に位置 […]
アセンブリ基礎講座2.アセンブリの基礎A CH05:部品同士の干渉と断面図 干渉コマンドで干渉を確認したいコンポーネントを選択し、計算ボタンを押すことで部品同士の干渉(ぶつかっているところ)の確認ができます。 干渉部分が確認しにくい場合は断面解析を活用しましょう。
アセンブリ基礎講座2.アセンブリの基礎A CH06:修正と再干渉チェック 干渉箇所がわかったらモデルを修正します。 トップダウン式のアセンブリでは通常のモデリングと同じ手順でモデルの修正を行うことができます。干渉箇所の修正ができたら再度干渉チェックを行い、改善されているか確認しましょう。
アセンブリ基礎講座2.アセンブリの基礎A CH07:ぶつかったら止まる接触セット 先ほど使った干渉チェックは止まっている時のぶつかっている箇所の確認ができました。 「接触セット」というコマンドを使用するとドラッグでコンポーネントを動かしながら、ぶつかったら止まるという動作をさせることができます。 接触 […]
アセンブリ基礎講座2.アセンブリの基礎A CH07-2:よくある失敗:ドラッグしても部品が動かない場合 接触セットを有効にした時点で接触があるとドラッグしても動きません。 先に「干渉」コマンドで現在の位置で干渉がないか確認してから接触セットを有効にしましょう。 ※この動画はハンズオンではないため、操作する必要はありません。
アセンブリ基礎講座2.アセンブリの基礎A CH08:部品を取り出す派生とコンポーネントを保存 トップダウン式で作成した各部品は一つのデザインファイルに複数のデザインが埋め込まれて保存されている状態です。 派生コマンド、あるいはコンポーネントを保存することで特定のコンポーネントやボディを別のファイルとして抽出するこ […]
アセンブリ基礎講座2.アセンブリの基礎A CH08-2:解説 コンポーネントって何なの?を深堀ぼろう コンポーネントはデザイン(ファイル)の中に作られた別のデザインであり、コンポーネントの中にそれぞれの原点やスケッチを持ちます。部品をドラッグで動かすとき、動いているのはコンポーネントでありボディ単体が動いているわけではあ […]
アセンブリ基礎講座3.アセンブリの基礎B CH01:ボトムアップ式のアセンブリの流れ この章ではボトムアップ式(個々の部品を別々のファイルでモデリング、保存して組み付けていく方法)でのアセンブリを説明します。 ※この動画はハンズオンではありません。操作していただく必要はありません。 データ 使用する部品フ […]
アセンブリ基礎講座3.アセンブリの基礎B CH02:作成済みの部品を挿入する 空っぽのデザインに部品を挿入することはできません。そこで、一度デザインを保存する必要があります。空のデザイン、もしくはベースとなるコンポーネントのデザインを一度保存し、そのデザインにファイルを挿入していきます。 今回は空 […]
アセンブリ基礎講座3.アセンブリの基礎B CH03:バラバラの部品をジョイントで組み立てる ボトムアップのアセンブリでは読み込んできた部品の位置がバラバラなので、「位置固定ジョイント」ではなく「ジョイント」コマンドで位置合わせと駆動の設定を行います。 ジョイントコマンドでは選択した位置2点で位置合わせがされます […]
アセンブリ基礎講座3.アセンブリの基礎B CH03-2:失敗例 ジョイントで選択箇所を間違えた場合 この動画はハンズオンではありません。操作していただく必要はありません。 ジョイントコマンドは位置固定ジョイントとは異なり、選択した箇所同士がピタッとくっつくように位置合わせがされます。選択箇所を間違えると設計意図と異なる […]
アセンブリ基礎講座3.アセンブリの基礎B CH03-3:失敗例 狙ったジョイントが選べない 円柱形の形状でジョイントを選択する際、キーボードのctrlキーを押しながら選択することで他の要素に選択が移らないようにすることができます。 穴やシャフトの選択を行うときは必須操作になってきますのでしっかりとマスターしてお […]
アセンブリ基礎講座3.アセンブリの基礎B CH05:挿入部品の修正 データパネルから挿入された部品はリンクされた状態になっており、挿入先のデザインでは編集することができません。 形状を編集するには挿入元のデザイン開いてを修正するか、「インプレイス編集」機能を使って修正する必要があります。 […]
アセンブリ基礎講座3.アセンブリの基礎B CH05-2:部品を簡易修正するインプレイス編集 データパネルから挿入された部品はリンクされた状態になっており、挿入先のデザインでは編集することができません。 ここでは、挿入元で簡易的な編集をする「インプレイス編集」機能を紹介します。
アセンブリ基礎講座3.アセンブリの基礎B CH06:リンク解除による修正 挿入したデータのリンクを解除すると挿入先のデザインでも挿入されたデザインを編集することができます。 ただしリンクを解除するとLesson3-CH05で説明した挿入元のデザインを修正した場合、その変更が反映されなくなってし […]
アセンブリ基礎講座3.アセンブリの基礎B CH07:ジョイントの原点 を指定する方法 ジョイントを行う際に思い通りの箇所が選択場合、任意の箇所にジョイントで選択できる点を追加する機能があります。 普段は選択できない中空に点をつくることができるので形状によっては必要になります。是非マスターしておきましょう。
アセンブリ基礎講座3.アセンブリの基礎B CH07-2:よくある失敗 ジョイントエラーの原因と修正 矛盾するジョイントを付けてしまったり、正しいジョイントを付けた後にそのジョイントが矛盾するような形状修正を行うとジョイントがエラーになってしまいます。 ジョイントはブラウザから修正ができますのでエラーになった場合は形状を […]
アセンブリ基礎講座3.アセンブリの基礎B CH08:ボトムアップ式アセンブリのまとめ ボトムアップ式アセンブリではトップダウンアセンブリ式と異なり、「ジョイント」コマンドで稼働の設定と同時に位置合わせも行う点が異なります。 またデータもリンクされた状態となっており、挿入元のリンクされたデータを修正すること […]
アセンブリ基礎講座4.その他のジョイントと稼働制限 CH01:稼働範囲の制限とレスト 接触セットとは別にジョイントの稼働範囲を制限することができます。 また、レストという機能で設定した位置に戻ろうとする力を働かせることができます。 データ 使用する部品ファイルをこちらからダウンロード、Fusion360に […]
アセンブリ基礎講座4.その他のジョイントと稼働制限 CH02:ボールジョイントと円柱状ジョイント 回転、スライダ以外のジョイントを解説していきます。 サンプルファイルをダウンロードしてボール、円柱状のジョイントを使ってみましょう。 データ 使用する部品ファイルをこちらからダウンロード、Fusion360にアップロード […]
アセンブリ基礎講座4.その他のジョイントと稼働制限 CH03:剛性グループと平面ジョイント 稼働せず、くっついて動くコンポーネント同士は剛性グループとして設定しておくことでまとまって動くようになります。 大きなユニット部品などでは重宝するコマンドです。 データ 使用する部品ファイルをこちらからダウンロード、Fu […]
アセンブリ基礎講座5.モーションリンク CH01:モーションリンク用にモデルを組立てる 練習を兼ねて、動作を連動させる機能の説明用のアセンブリを組んでいきます。 円柱形を選択するときはctrlキー(Macはコマンド)を押しながらジョイントの設定を行う小技を活用していきましょう。 データ 使用する部品ファイル […]
アセンブリ基礎講座5.モーションリンク CH02:モーションリンクの練習 「モーションリンク」機能で二つのジョイントを連動されることができます。 右と左を同時に動かしたい時や、歯車を回したい時に便利です。