【新商品体験会】低価格のプロ向け3DスキャナにCAD変換ソフトが付属
3Dスキャナーとしては低価格なのに、ハイエンドに並ぶの性能がある「Einscan(インスキャン)」に、新しい機種が「Einscan 2Xシリーズ」が登場。
1月18日(金)に行われる新商品発表会で、実機を見ることができます。
新機種となる2Xシリーズの特徴としては、もともと高かった基本性能が
大幅にアップしていることですね。
スキャン精度は0.04mmと、工業レベルでも十分使える精度に進化しています。
Einscanシリーズは、手持ちでも据え置きでも使えるのは便利そうです。
加えて個人的に注目しているのは、「CAD変換ソフト」が付属することで
工業部品を復元するリバースエンジニアリングが可能になりそうなことです。
それと、等身大フィギュアをスキャンできるという「大型回転台」が、オプションであるそうです。
従来は工業分野で業務に使える3Dスキャナーは、ソフトも入れると300万円〜1000万円と非常に高額な機材でした。
Einscanシリーズは、100万円しないぐらいの機器ですが
業務用のハイエンドスキャナーに並ぶ性能があります。
今回の新機種はリバースができるソフトなどもつくようなので
価格面も気になりますね。
<2Xシリーズの特徴>
・従来機種の2倍のスキャン精度
・従来機種の3倍以上のスキャンスピード
(LED方式3Dスキャナー業界で最速)
・CAD変換ソフト無償バンドル
・新しい制御ソフトウェア
<新商品体験会の概要>
日程:2019年1月18日(金) 16:00-17:30(受付は15:45〜)
場所:東京都江東区有明3-7-26 有明フロンティアビルB棟2F
内容:新商品「EinScan」の製品紹介・実機体験