金属に自在に彫刻!4万円のレーザー彫刻機「Runmecy」
「Runmecy」はキックスターターに登場した、金属彫刻機のプロジェクトです。
いわゆる半導体レーザーの一種ですが、半導体レーザーは出力が数ワットと弱く
普通は木材の表面を彫刻するのみです。
しかし、「Runmecy」は5wレーザーを直径0.2mmから0.08mmに圧縮することで
ステンレス鋼、アルミニウム合金、鉄、ガラス、セラミック、木、竹、紙、アクリル、革、石、セメント、とほとんどの素材の表面を彫刻できるそうです。
また、「Runmecy」は彫刻だけでなく、木材(最大1.5mm)を切ることができます。
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簡単なステップで彫刻ができる
「Runmecy」は、Windows PCやMacとUSB接続して使用できる他、スマホからでも使用できます。
一般的なレーザー加工機は、業務用機器という事もあり
オペレーションも難しいものが多いです。
対して、「Runmecy」はかなり操作が簡単そう。
例えば、スマホで使う場合は、紙にスケッチを書いて、スケッチをスマホで撮影、スマホで「Runmecy」をコントールという3ステップです。
「Runmecy」のプロジェクトは、約2460万円をすでに集めています。
日本でも購入することが可能で、本体価格は37,470円、日本への送料は2,700円です。
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※キックスターターのページによると「Runmecy」はクラス4相当のレーザー製品です。裸眼での使用は目へのダメージがあり、保護メガネなどで目を守る必要があります。