3Dプリンターに興味がある人が5割! でも認知は低い。。。
MM総研の発表によると、3Dプリンターに興味のある消費者が5割を超えるようです。
思い返すと3Dプリンターがメディアに登場するようになったのは7〜8年前だったと思います。(初めて見たのはNHKのサイエンスゼロだったような)
当時は研究用の非常に高価な機械でしたが、現在では10万円を超える機種も出てきており、「興味がある」というレベルだと世の中の変化を感じますね。
ちなみに、データをみると3Dプリンターを認知している人は13%あまりで、知らない人が大半だった事も分かっており、メディアの必要性も感じますね〜
(なので自分で始めたという事もあります)
以下調査リリースの抜粋をご紹介します。
■ 3Dプリンティング(立体造形)に興味がある消費者は5 割を超える
まず、一次調査で3Dプリンティング製品・サービスの興味度合いを尋ねたところ、3Dプリンティングの内容を「認知している」と「認知していない」にかかわらず、「興味あり」との回答が51.5%を占めた(表1)。内訳は3Dプリンティングを「認知している」消費者が7.3%、「非認知」だが上に掲げた定義を読んでもらった上で「興味がある」と回答した消費者が44.2%となった。
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■ 調査概要
1. 調査対象 :全国の一般消費者
2. 調査方法 :インターネットアンケートによる、2 段階調査
3. 回答件数 :一次(スクリーニング)調査/5,694 件、2次(本)調査/2,000件 2次調査回答者属性
※男女比 男性(58.3%)/女性(41.7%)
※年代構成 10 代(6.9%)/20 代(13.8%)/30 代(19.4%)/40 代(17.9%)/50 代(15.0%)60 代(16.3%)70 代以上(11.0%)
4. 調査期間 :2013 年1 月9 日~2013 年1 月10日
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