3Dプリンターが赤ちゃんの命を救った
世間では、3Dプリンターで銃を作る話でもちきりですが、
アメリカでは、3Dプリンターで赤ちゃんの命が救われたそうです。
C.S.Mot小児病院に入院してきたとき、この赤ちゃんは重度の気管支炎軟化症で、呼吸困難を引き起こし非常に危険な状態でした。
しかし、医師のミシガン大学Glenn Green教授と、技術の専門家であるScott Hollister博士は、100個の部品で出来た小さなチューブを3Dプリンターで生成。
そして、気道に手術で埋め込むことに成功しました、赤ちゃん無事呼吸が出来るようになりました。
生体適応プラスティックで作られた、このチューブは気道が正常に成長する2、3年後には生体と一体化するそうです。
海外では、3Dプリンターの医療利用が進んでいるとは聞いていましたが、基礎研究系が多い印象でした。
今回のケースのように有益な3Dプリンターの利用事例が増えてくると
未来は明るい気がします♪
▼詳細は動画でもみれますよ