VRで物に触れる!外骨格型デバイスを国内ベンチャーが発表
3Dプリンターを使い、低価格の筋電義手を開発している技術ベンチャーexiiiが、
VR用の外骨格デバイス「EXOS(エクソス)」を発表しました。
「EXOS(エクソス)」は内蔵するモーターにより、ユーザーの手や指に反力を与え、物に触れているような感覚を再現することがコンセプト。
exiiiの義手開発のノウハウを生かして、関節の角度や力を正確に伝えることを可能にしているそうです。
EXOS(エクソス)の詳細はこちらへ
外骨格デバイスは、世界的に見てもまだ例が少ないの分野です。VRゲームのようなエンタテイメントや、産業ロボットの操作など、様々な用途に使える可能性があると思います。
紹介動画で「EXOS(エクソス)」開発の様子をみると、3Dプリンターを使って試作品を作っているのがわかります。こういう最新デバイスの開発では、3Dプリンターを使ったスピーディーなプロトタイプ作りが有効ですね。
EXOS(エクソス)の詳細はこちらへ