キックスタータープロジェクトの「SCRIBIT」は、壁など垂直な面に画像やテキストを描くことができる小型の「壁画プリントロボット」です。

ちなみに、「SCRIBIT」は描くだけでなく消すこともできます。なので、壁をデジタルコンテンツ用のキャンバスにして、リアルタイムで更新して行くことも可能です。

「SCRIBIT」の用途は、例えば、レストランで1日のメニューを壁に掲示したり、ショーウィンドーを飾ったり、デザインが好きな人がゴッホの絵を寝室の壁に描くことができます。

「SCRIBIT」は4色のマーカーを組み合わせて使うことができます。最初から２４色のマーカが用意されており、それらを組み合わせて表現することができます。

そして、「SCRIBIT」に何を描かせるかはスマホから操作することができます。

リアルタイムで壁画を描けるというのは、画期的な製品だと思います。
レストランのような実用用途から、イベントを盛り上げるツールにも使えそうですね！

SCRIBITの価格は、一台３４９ドル（約38,000円）です。

Scribit – Turn your wall into an interactive canvas

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執筆者のご紹介

佐々木 康友
メイカーズファクトリー 代表取締役

プロダクト＆グラフィックデザイナー ／WEBコンサルタント
株式会社メイカーズファクトリーCEO
広告グラフィックのデザインからWEBのマーケティング戦略立案、企業の商品開発のコンサルティングまで幅広い業務を経験。　MacBook Airじゃない方のMBAホルダー。