経済産業省が国産3Dプリンターの開発支援に乗り出す。。。
経済産業省が来年度予算案の概算要求に、国産の3Dプリンター開発支援のための予算を45億円盛り込むそうです。
来年度から機械メーカーや金属素材メーカー、自動車メーカーでプロジェクトを作って進めるそうです。
目的は1億円する3Dプリンターの価格を5年で半分に下げるということなので、産業用の高機能プリンターがターゲットみたいですね。
3Dプリンターは、3Dシステムズやストラタシスなど米国の企業が先行している分野ですよね。
アメリカやドイツが官民を挙げて開発に取り組んでいるので、遅ればせながら日本でも国策プロジェクトとして取り組むということでしょうか。
ただし、国策プロジェクトというと、過去に成功例が見当たらないのが不安ではあります。。。。