低価格でハイエンド級のレーザー加工機「HAJIME」の新型が見られる!
メイカーズラブでも使用している、低価格だけどハイエンド並みのレーザーカッター「HAJIME」の新機種が登場しました。
新しい「HAJIME CL1 PLUS(ハジメ シーエルワンプラス)」は、ペルチェ素子を使った冷却ユニットを搭載。
「HAJIME」は元々、加工精度は数百万円のハイエンドと並びますが
新機種は連続稼働時間が大幅に伸びて、レーザーカッターを使った量産に対応しているそうです。
従来の水冷式だと2〜3時間ぐらいの連続稼働でしたが、ベルチェ素子を使った方式だと
だいぶ伸びるみたいです。
それと、水の入れ替えも不要だそうで使い勝手もよくなっていそうですね。
「HAJIME CL1 PLUS」は、2月6日〜8日に東京ビックサイトで開催される、「日本ものづくりワールド2019 機械要素技術展」で実機を見ることができます。
他にも、「HAJIME」を使って作られた、製品モデルも色々展示されるので、レーザーを使った商品開発の参考にもなると思いますよ。
■日本ものづくりワールド2019 機械要素技術展
場所:東京ビッグサイト
東6ホール(機械材料・加工技術フェア内) 24-29
日時:2019年2月6日(水)~8日(金)