45万円の低価格光学造形3Dプリンターが10月に発売
システムクリエイトが、台湾製の光学造形3Dプリンター「MiiCraft(ミークラフト)」45万8850円で発売します。
いまブームの低価格の3Dプリンターは熱溶解積層型が中心ですが、構造的に解像度に限界があり仕上がりが荒い事が問題点。
対して、大手企業を中心に導入されている高精細な光学造形方式の3Dプリンターは、最低数百万円からとかなり高いのです。
10月1日から発売される「MiiCraft」は、解像度0.05mmと高級機並の表現ができるのが特徴。本体の寸法は20.5×20.8×35.5cmとディスクトップサイズです。ただし、造形サイズは、4.3×2.7×18cmとだいぶ細長いです。
価格的に同程度の米国製の光学造形プリンター「Form1」と比べると、
造形サイズがかなり小さいのが見劣りしますかね。。。
日本企業から発売されるのでサポートが受けやすいのと、個人で微細パーツを作るのには向いてそうだと思います。