デジタル原型師を目指すチャンス!?初音ミク3Dフィギュアコンテストが開始!
6月3日から3Dフィギュアの共有サイト「DELMO(デルモ)」で、「初音ミク」の3Dフィギュアコンテストがスタートしました。
▼DELMO(デルモ)のキャンペーンページ
http://delmo.jp/miku_contest
テーマは「初音ミク」「鏡音リン」「鏡音レン」「巡音ルカ」「MEIKO」「KAITO」をモチーフにした3Dフィギュア作成です。
選考基準をみると、テーマに沿っていることはもちろんですが、3Dプリンターで「印刷してみたい」というのが含まれており、単純な立ち姿ではなく創造的なスタイルが求められるようですね〜
応募期間は8月17日まで、最優秀作品には賞金10万円と、3Dプリントした作品が初音ミク「マジカルミライ2014」に展示されるそうです。
■募集テーマ
・『Music』というテーマを反映させた「初音ミク」「鏡音リン」「鏡音レン」「巡音ルカ」「MEIKO」「KAITO」の3Dデータ
■募集期間
2014年6月3日~8月17日まで
■選考基準
・テーマに沿っていること
・3Dプリンターで「印刷してみたい」と思えるデータであること
※選考対象は3Dプリンターで出力可能なオリジナルデータのみとなります。
※詳細はコンテストページでご確認下さい。
■結果発表
8月下旬を予定しています。入賞者の方には、「DELMO」のTOPページよりお知らせいたします。
デジタル原型師は来るのか??
フィギュアの原型師の方なんかに話を聞くと、フィギュア作りは削りだしが主流で、デジタル原型師的な人は全くいないそうです。
プロ原型師はとてもアナログな世界みたいですね〜
ただ「DELMO」のサイトを見ると、趣味で3Dデータ作ったり、フィギュアデータを出力している人がちが確実に増えているのがわかります。
3Dプリンターとフィギュアってかなり相性はよいので、デジタル原型師を目指すというのはアリな感じがします!
3Dプリンター用フィギュアデータ共有サイト「DELMO」より引用