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3Dプリンターとセンサーで、人類が向上する未来の靴!

ADAPTIV from SOLS on Vimeo.

SOLSは、3Dプリントされた中敷きなど、次世代の履物を追求しているベンチャー。
足の1000箇所の測定値から、3Dプリンターでオーダーメイドする中敷きを作り注目を集めている企業です。

そんなSOLSがバレンタインデーに発表した、未来の靴のコンセプトがとってもSFチックで面白かったので共有したいと思います。

それは、中敷きだけでなく、靴全体が人間の活動をサポートしてくれるコンセプトモデル「ADAPTIV」です。

足全体と足首の写真から、足にフィットする3Dデータを作ります

足全体と足首の写真から、足にフィットする3Dデータを作ります

ジャイロや圧力センサーを備え、内側は3Dプリントされたシリコン製。 3Dプリントされたソールの底は、シリコンエアバックでできています。 外装は形状記憶ゴム製で、可変に対応するようです。

ジャイロや圧力センサーを備え、内側は3Dプリントされたシリコン製。
3Dプリントされたソールの底は、シリコンエアバックでできています。
外装は形状記憶ゴム製で、可変に対応するようです。

ADPTIVは、内外の圧力や角度により、靴自体が変化するコンセプトです

ADPTIVは、内外の圧力や角度により、靴自体が変化するコンセプトです

ADPTIVはより早く走ることをサポートします

ADPTIVはより早く走ることをサポートします

ADPTIVを履くことで、より高くジャンプすることができます。

ADPTIVを履くことで、より高くジャンプすることができます。

 
靴全体がジャイロや衝撃系のセンサーと、形状記憶ゴムにより可変する構想のようです。
アスリートのランニングスピードや、ハイジャンプがサポートされます。

「ADPTIV」は、本当にアスリートの能力を向上させることを目指しており、何だかとってもSFな感じですね〜

日本の3Dプリンター活用は、試作を早めるラピッドプロトタイピングが多いですよね。
しかし、3Dプリンターにもは、もっと色々な可能性があると思います。

「ADAPTIV」のように、3Dプリントじゃないと出来ない発想は、とても参考になりますね。

 

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