途上国に24時間で3Dプリントの家を立てるプロジェクト
NPOの「New Story」は、発展途上国に住宅を建設するための技術開発に取り組んでいます。
そこで、3Dプリントの住宅を建設する「ICON」と協力し、テキサス州のオースティンに試作住宅を建設するのに成功しました。
3Dプリンターを使った住宅は、24時間で完成したそうです。
建設にかかった費用は4000ドル(45万円)あまりと
かなりの低コストです。
この住宅は、鉄筋などの金属を含まず、ほぼコンクリートで作られています。
室内は、リビング、ベットルーム、バスルームで構成されています。
現在は住宅として使うテストのため、会社のオフィスとして活用されているそうです。
コンクリートだけの家なので、耐震性とかは低そうですが
エリアによっては十分住めそうな家に見えますね♪
出典:New Story + ICON : 3D Printed Homes for the Developing World