レーザーで開閉式のハンコケースを作る方法
レーザーカッターで実用的なモノを作るシリーズ
今回はハンコケースを作ってみました。
会社の印鑑ケースがかなり大きいので
ハンコが一本だけ入るケースを設計。
ハンコは寸法が決まっているので、
ぴったり入れるために
スケッチを描いてデザインを決めておきます。
実際に作ったイラストレーターのデータはこんな感じです。
蓋を回転させる回転軸、コーナーを曲げるためのヒンジ
ハンコを固定する枠など、複数の加工法を使っています
レーザーカッターでカットしたモノを
組み立ててみるとこんな感じです。
次はこの中に朱肉も入れてみようと思います。
レーザーカッターに必須のイラストレーター入門
レーザーカッターは3Dプリンターと並び注目のデジタル加工機です。しかし、加工データを作るにはイラストレーターの操作が必須です。
そこで、レーザーカッターには必須のイラストレーターを
初心者や苦手な人でもマスターできる入門講座を始めました
■イラストレーターを覚えながら、レーザーカッター学ぶ
1.初心者や挫折組でもイラストレーターの操作をマスター。
2.製品レベルの課題を作りながら学べる。
3.レーザーの加工法を学んで、実際にカットもする。