凸版印刷が、3Dプリンターを使った新規事業をスタート!
印刷会社大手の凸版印刷が、3Dプリンターを使った新事業をスタートするそうです。
3Dプリンターを使い、プラスティク容器・部材の試作サービスをおこないます。
このサービスによって、これまでの試作金型を使った模型作製よりも初期費用が約50分の一になるそうです。
凸版印刷では、この試作品作りサービスを食品やトイレタリー、医薬品業界などに提供する予定だとか。
記事を読んでもなかなか具体的な用途がイメージしづらいのですが、例えばプリンを入れるプラスチックのパッケージの試作なんかに使えそうですね~
プリンターは、インクジェット方式で解像度は0.015mmとかなり高精細なものが使われます。いわゆる低価格の3Dプリンターと比べると10倍ぐらいの性能ですね。
インクジェット方式のプリンターは、表面の仕上げもなめらかでいろいろな素材が使えるので試作には向いてますね。
▼インクジェット方式の特徴はこちらへ
https://makerslove.com/118.html#ink