【９月２７日・新宿】１日セミナー。パイオニアが語る、３Dプリンタービジネスの始め方講座。

■プロ向けの３Dプリンターセミナーが登場

３Dプリンター関連のビジネスを始めたいと思っている人向けの１日セミナーのご紹介です。

最近増えてきた３Dプリンターを使ったセミナーは、とりあえず体験してみよう的なものが多いですが、このセミナーは本格的にビジネスをスタートしたいプロ向けですね〜

日本でも立ち上がってきた、実際に動いている３Dプリンター系のサービスの企業が集結します。

■セミナー概要

３Dプリンターの低価格をきっかけに起こった３Dプリンターブーム。家電量販でも買えるようになったことで、一定の層に行き渡る状況が見えてきた。

これは、巨大コンピューター全盛の時代にパソコンが新しい産業の起爆剤となったような、新しいビジネスチャン到来と言える。

本セミナーには、すでに３Dプリンタービジネスを立ち上げている、パイオニア的日本企業が登壇。３Dプリンターを活用したビジネスの内容や立ち上げ方が各社の視点で語られる１日セミナーとなっている。

巷の初心者向け３Dプリンター入門セミナーとは違い、３Dプリンター関連ビジネスへの参入を考えている企業担当者には必見の内容。

→お申し込みはこちらへ

■プログラム詳細

プログラム１　９：４０～１０：４０

もう競争は始まっている？！成功事例で考える

３Ｄプリンタービジネスの作り方

㈱アンジェス　代表取締役佐々木康友氏　（MakersLove運営）

米国を先頭に様々なビジネスが登場している３Ｄプリンター関連サービス。

国内でも今年に入って新しいサービスが続々スタートしています。

そこで、新規に３Ｄプリンター関連のビジネスに参入しようと考えている方を対象に、どんなサービスがなぜ成功しているかをご紹介します。

Ⅰ．３Ｄプリンターは、本当に次期産業革命か？！

Ⅱ．海外ではどんなサービスがなぜ成功しているのか

Ⅲ．始まったばかりの日本のサービスの事例と課題

Ⅳ．３Ｄプリンター事業への新規参入の戦略

〈質疑応答〉

プログラム２　１０：５０～１１：５０

ラピッドプロトタイピング＆３Ｄプリンター

シェアリングシステム“Ｃｒｅｗ３Ｄ.ｃｏｍ”の

最新動向と提供事例及び今後の展開

ビークル㈱　執行役員片岡豪太氏

２０年前からあるにもかかわらず、いま揺籃期を迎えている３Ｄプリンター。仕上がってくるものから考えれば、プリンターと呼ぶことに違和感を覚える３Ｄプリンター。果たしてこの機器はいったい何者になり得るのか。

ものづくりという観点から考えたとき３Ｄプリンターの本質は何になるか、その本質的価値をどのように発現させるべきなのか、弊社ウェブサービスＣｒｅｗ３Ｄ.ｃｏｍを通してご説明したいと考えています。

Ⅰ．３ＤプリンターとインターネットとＰＣ

Ⅱ．“もの”と“こと”

Ⅲ．“Ｍｏｎｏｚｕｋｕｒｉ”と“３Ｄプリンター”

Ⅳ．価値の発現

Ⅴ．イノベーションの定義

Ⅵ．Ｃｒｅｗ３Ｄ.ｃｏｍの目指すところ

Ⅶ．未来

〈質疑応答〉

プログラム３　１２：３０～１３：３０

イラスト・写真の３Ｄ化データ制作立体造形サービス

“ｐｅｔｆｉｇ”の最新動向と

提供事例及びシェイプウェイズ社のサービス

３Ｄｗａｖｅ　代表角村嘉信氏

３Ｄデータの制作から自主企画のサービスも提供する３Ｄｗａｖｅが、実際の事例を交えながら、３Ｄプリンターの活用についてご紹介します。

具体的には、イラストや写真から３Ｄデータを製作するサービスの解説をはじめに行い、実際に３Ｄプリンターを活用して提供している事例として、ｐｅｔｆｉｇの仕組みを解説します。その上で、シェイプウェイズ（Ｓｈａｐｅｗａｙｓ）を使って世界のターゲットにモノを販売する仕組みと事例を紹介し、最後に今後の展望をお話させて頂きます｡

Ⅰ．３Ｄｗａｖｅのサービス概要

Ⅱ．ｐｅｔｆｉｇの始め方（活用事例）

Ⅲ．シェイプウェイズ社のサービス

Ⅳ．３Ｄプリンターが創出する新ビジネス

Ⅴ．今後の展望

〈質疑応答〉

プログラム４　１３：４０～１４：４０

３Ｄモノづくり版レシピサイト“ＴＥＣＳＨＡＲ”

３Ｄプリントサービスの最新動向と提供事例及び今後の展開

㈱テッキン　取締役塚本貢也氏