Yahooから3Dプリンターで「さわれる検索」という驚くべきマシン登場!
あの「Yahoo Japan」が、検索したものを立体物でゲットする新技術??を使ったマシンを開発。
「さわれる検索」という名前だそうですが、ネット検索と3Dプリンターをドッキング。
例えば「うま」と検索するとネット上の「うまの3Dデータ」を探し出し、3Dプリンターでプリントするマシンです。
おそらくディレクトリ型の検索システムにオープンなSTLデータを登録していくタイプなのかと思います。
一瞬冗談かと思えるような内容ですが、NHKのニュースでやっていた話題なので本当なのでしょう。(以下ニュースの映像を引用して内容をご紹介)
▼「うま」を検索してマシンでプリント、実際に子供たちがさわる事ができる。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130917/k10014604711000.html
Yahooでは、筑波大学附属視覚特別支援学校(盲学校)に、検索とプリントの出来る機械を期間限定で設置するそうです。
現在、検索可能なデータが100点ほどのため、3Dデータを扱っているエンジニアや企業などの広く協力を呼びかけていく方針だとか。
「さわれる検索」マシンの事業化は当面考えていないそうですが、教育の現場で広く活用できないか検証するとのこと。
3Dプリンターを医療で利用する施策はいろいろ発表されていますが、福祉でも活用法がありそうですね。3Dプリンターの利用法としては意外に有意義な気もします♪