3Dプリンターで生み出された、アートな万年筆!
プロダクトデザイン会社のSELECT Dが制作した、螺旋状の万年筆をご紹介します。
文房具に限らず、工業製品では複雑な形はコストの増加につながります。単純に、金型のコストが上がったり、そもそも量産不可能な形もあります。
SELECT Dが制作した螺旋状の万年筆は、3DCADの中でも有機的なモデリングが得意なGeomagic Freeformで作成されています。
そして、3DプリントはXYZプリンティングのPartPro150 xPが使われています。
素材は、模型などの試作に適している、スタンダードタイプのレジンです。
レジンで制作したものを原型にしたり、一品だけだと磨いて塗装するとかで試作は可能です
こういう小ロットの文房具には3Dプリンターは適していますね。
・株式会社SELECT Dの詳細はこちらへ
・XYZプリンティングの事例紹介より