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「3DCADで出来る!はじめての製品づくり」を開催しました

暖かくなったかと思ったら、寒くなったり、季節の変わり目を感じる今日このごろ、、花粉症で苦しんでる「まる」です。
本日は、メイカーズファクトリー主催のセミナー
【3DCADで出来る!はじめての製品づくり。プロ用フリーCAD「Design Spark」をマスターしよう】(長いセミナー名ですねぇ・・・・)を行いましたので、ご報告します。

手作り看板が目印!

手作の手作看板が目印!

 

嵐の前のセミナー会場

前々日にできたばかりのセミナー会場

セミナー開始!!

セミナー開始!!

本日は、定員8名に対して、7名来ていただきました。

セミナーは定刻通り、13時に開始し、無事スタート!!基本的なCADのお話から始まり、「Design Spark」の使い方を説明。
その後、実際にテープカッターを創る工程に入ります。

 

 

 

平面の設計図を見ながらCADでの設計を行う

平面の設計図を見ながらCADでの設計に挑戦!

 

今回の7名の受講生の方は、平面図を取り扱ったことのある人が1名いましたが
3DCADを仕事で使ったことのある方はいませんでした。

みなさん慣れない平面の設計図をみながら「Design Spark」を使ったデータ設計を進めていきます。

 

まずは、テープカッターの芯作りから作業開始!

Design Sparkでのモデリング1

カッターの芯を円形を組み合わせて作る

Desgin Sparkでは直感的な操作で角を丸めることが出来る。

Desgin Sparkでは直感的な操作で角を丸めることが出来る。

 

 

芯は円形を組み合わせて立体化させるだけなので、割と簡単にできます。

「Desing Spark」は立体化やフェレット(角を丸める)作業が、けっこう直感的に出来るのが良いところですね〜

さらにこの機能がフリーで使えるのがスゴイところだと思います。

 

 

実際に使える構造を意識した、テープカッターの本体の作成

次にテープカッターの本体のかたちを作っていきます。「Design Spark」でもゼロから形を作るときは普通のCADと同じく外形を線で作っていきます。

そして、テープカッターのような構造を持っているものを作るときには
実際に使えるものを作るために、溝の角度など設計上の注意点などもいろいろあります。

テープの芯を装填したときに、どういう角度で固定されるとテープが切れやすいのか など

講義中はそいういう知識面も合わせて解説されました。

 

Design Sparkでのモデリング4

線を使って形をゼロから作る

Design Sparkでのモデリング5

テープカッターの基本形が出来ました

 

Design Sparkでのモデリング6

立体化した本体に溝を刻んでいく

Design Sparkでのモデリング7

角を丸めてテープカッターの完成です

 

どのくらいの時間がかかるかなと思っていましたが
みなさん予定の3時間の中で、「Desgin Spark」の基本操作をマスター。無事テープカッターのデータ作成を終えられたようです。

もっと難しものを作りたい

iPhoneケースを作ってみたいなど

おもちゃを作りたい

いろいろ要望も頂けましたよ♪

このような声をいかしつつ
メイカーズファクトリーでは、来月移行も色々なセミナーを行う予定です。こうご期待!!

 

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