スペインから23万円の光造形3Dプリンターが登場
去年Kickstarterで話題になった「Form1」以降、低価格の光造形3Dプリンターが注目されていますよね。
そんな中、新しく注目の機種が発表されました。「LionCrewer 1.0」はスペインのメーカーLEON3D社がリリースする光学造形3Dプリンターです。
積層ピッチは0.03(30ミクロン)と光造形だけあって細かく、造形面積は80mm四方。
発売は今年の9月の予定ですが、価格は約23万円(1700ユーロ)程度になるようですね。
光造形はどんなに安くても30〜50万円だったのを考えると、かなりの低価格機と言えると思います。
試作品作りなどをしていると、樹脂を溶かして重ねる、熱溶解積層法(FDM)のプリンターは、層がどうしても目立つんですよね。
光造形の3Dプリンターもそろそろ検討段階に入ってきたという感じだと思います♪
参考記事
Spanish Company LEÓN3D Announces New LionCrewer 1.0 SLA 3D Printer – Priced Well Under 2000€