夢のオリジナル線路を3Dプリンターが実現!?
はたして、いまの3Dプリンターで商品作るのは可能なのか?
それは、既製品に比べて表面が荒かったり耐久性が低いなど、様々な問題があるからです。
しかし、そんな問いに対するユニークな回答が鉄道の世界からやってきました。
これは、3Dプリンターで商売するヒントになりそうな感じです!
ミリメーターから販売された「ワンレール」は、オリジナルの路線が組める
3Dプリンターで作られたジョイント線路です。
→販売サイトはこちらへ
コンセプトは、従来は連結ができなかった線路界の2大勢力「プラレール」と「木製レール」を結びつけること。
鉄道の世界は正直よくわかりませんが。。。
WindowsとMacが同時に、スムーズに使えるパソコンみたいな感じですかね?
ワンレールの第一弾は、「相互直通運転を可能にする線路」と、「立体交差を可能にする高さのあるアーチ線路」、「十字交差する線路」の3つの商品です。
今後はユーザーのリクエストでどんどん商品を増やしていく予定だそうです。
確かに3Dプリンターならデータがあれば出力するだけなので、商品の数を増やすことは難しくないでしょう。
3Dプリンターで作ったものを、そのまま売ることは難しいんじゃないかと思っていましたが
「ワンレール」のような既存品には難しいアプローチだとありな感じがしますね。