ダイナミックな曲面による、初めての3Dプリンターの家
3Dプリントの家はこれまでもありましたが、従来の住宅を3Dプリントするアプローチのものでした。
ブランチテクノロジーと、WATG Designsが設計した3Dプリントの家「Curve Appeal」は、洗練された曲線をもつ箱形のデザインが特徴的です。
「Curve Appeal」は、ブランチ・テクノロジーの2016フリーフォーム・ホーム・デザイン・チャレンジの入賞作品です。
300平米の家は、テネシー州チャタヌーガに建設される予定で、WATGによって提供される詳細な3Dモデルを扱っています。
「建築技術は本質的に何百年もの間、木枠やレンガから変わっていません。私たちは建築家や建築の新しい転換に向けて取り組んでいます。これにより、デザイナーは世界規模でより迅速かつ安価に構築でき、大量のカスタマイズを可能にします。」とWATGの副社長兼デザインディレクターのクリストファー・ハースト氏は語ります。
3Dプリンターを使えば、あらゆる分野でクリエイティビティーを高めることができます。
「Curve Appeal」の建築がうまくいけば、これまでは熟練工が必要だった
曲線をもつ家が、3Dプリンターによりスタンダードになるかもしれないですね。