iPadを3Dスキャナに変えるプロジェクトが初日に30万ドルを獲得!
iPadを3Dスキャナに変える意外なアプローチのKickstarterプロジェクト「Structure Sensor」が、9月17日にスタート。たった1日で30万ドルを集めて注目されています。
「Structure Sensor」近赤外線を使ったアタッチメントを取り付けると、iPadがポータブルスキャナとして機能する商品。
スキャンできる距離は3.5mと、家具のような大きな物体から室内全体までをスキャニングすることが出来るようです。
商業用のポータブルスキャナは今でもありますが、1台100万円以上と高額なのがネックですよね。
「Structure Sensor」は正式な価格は未定ですが、379ドルで2014年2月の出荷分が手に入ります。
クリエイターが気軽に買える価格帯になりそうなので、このデバイスが普及すると、
大きな影響がありそうですね〜
いま、3Dプリンター普及の後に問題になるのがデータを作るのが大変なことです。
こういう普及価格帯のポータブルスキャナが3Dデータのあり方を大きく変えるかもしれません!