【第1回・デザイン編】にゃんこ模様のiPhoneケースをゼロから作る
3DCADで身の回りのものを作る連載シリーズ。
今回は、にゃんこ模様のiPhone5のケース「NyaiPhone」がテーマです。
データ共有サイトから落としたデータを加工するのではなく、iPhoneのサイズを測ってゼロから作ります。
まずはデジタルノギスで、各部のサイズを測ります。
iPhone5の横幅は58.6mmなので、外装の厚みを1.8mm、クリアランスを3Dプリンター向けに0.2mmに設定。そうするとケース本体の横幅は62.6mmとなります。
あとは、カメラ・音量調整・スピーカーなど各部逃げの細かいサイズをはかり、外装の厚さを考慮した設計図を作りました。
少し分かりづらいと思いますが、ケースをはめるための「つめ」も設計図に入っています。
デザインは、うちの黒猫がリンゴを取ろうとしているモチーフです。
次回はこれを3Dデータにしてみますね =^__^=