明かりの歴史が変わる!宙に浮くランプが登場
長らく使われ、当たり前になっている電線による電気の供給方法。
室内のランプも電線が無いのは、内部バッテリー式のものでした。
しかし、キックスターターに登場した「FLYTE」は、非接触型で電源を供給するランプのプロジェクト。
「FLYTE」電線を介さず電気を供給する方式のため、台座から浮いてるようなデザインが可能となっています。
磁場を利用した非接触型の電力伝送は技術としては昔からありますが、Wireless Power Consortium(WPC)によって国際規格が2010年に定められた比較的新しい分野です。
スマートフォンへの電源供給などは実用化されていますが、このような形でランプに使われた例は見たことがありませんね〜
キックスターターでも、注目を集めており目標額の6倍にあたる5000万円以上が集まっています。
電源供給方法が「FLYTE」のイノベーティブなデザインの元となっています。
製品の機能性とデザインがうまく結びつくことで、魅力的な製品が出来る良い事例ですね。