3Dプリンターで作れる義手が世界をライトに!
以前、「10代の少年が義手を3Dプリンターで開発!」という記事を掲載しましたが、こんどはオープンソースの義手づくり「Robohandプロジェクト」をご紹介します。
これは、3Dプリンターでオープンソースの義手を、今までより遥かに安く、スピーディーに作ることを目的にしたものです。
性能的には指を曲げてものをつかめるレベルのものを、すべての3Dプリンターで作れるようになるのが目的だそうです。
可動式の義手は非常に高価で、普通に50万円ぐらいします。そうなると成長の早い子供達にはなかなか手が届きづらいものとなってしまいます。
「Robohandプロジェクト」のデータで3Dプリンターを使えば、数クリックで成長に合わせた適切な義手が手に入る訳です。
こういう3Dプリンターの医療利用は、いま話題になっている銃を3Dプリンターで作る的な話とは真逆で、とても明るいニュースですね♪