CAD入門のチャンス!?Fusion360が、完全に日本語化されたぞー
高機能なのに実質無料で使える3DCAD「Fusion360」。
しかし、唯一の欠点だったのが、ソフトが英語版という所でした。
英語版でも使えなくはないですが、3DCADをこれから始める人にとって
「3D&英語」のダブルパンチは大きな壁だったと思います。
開発元のAutodesk社では、今年の秋にFusion360の日本語化が発表されていました。
ただ、早くても10月末ぐらいだろうな~と思っていました。
そして、シルバーウィークのある日、3日ぶりぐらいにFusion360を立ち上げたところ
みなれたUpdate Nowのアラートが、立ち上がりました。
また、いつものアップデートかと思い次に進んだところ、
意外にアップデートに時間がかかり。。。(10分ぐらい)
そして、アップデートが終わると日本語化されているではないですか!!
この日本語化完了のニュースですが、Fusionユーザーでも結構知らない人がいるので
改めてお知らせしたいと思います。
ちなみに、気になる日本語化の程度ですが。。。
CAD・CAMも含めてほとんど全てのメニューが日本語になっています。
コマンドを実行するときに出てくる細かいオプションも
全て日本語になっており、
いまいち意味の分からなかったオプション部分も解消されそうです。
さらに、コマンドの横にアルファベットが書いてあるものがあり
よく使う機能の「ショートカット」も合わせて導入されています。
※例えば押し出しは、「E」がショートカットになっています。
いまこそ、3Dをマスターするチャンス!
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2Dデザイナーのための 3DCAD入門(Fusion360)