実質無料の3DCAD・Fusion360が今秋の日本語化を決定!
高機能なのに、スタートアップや教育関係では無料で使える3DCADの「Fusion360」。
CADだけじゃく、CNCでは必須となる本格的なCAMも搭載しているすごい3Dソフトです。
ただ、海外のソフトなのでインタフェースが英語で、日本人にはなかなか敷居が高い状態でした。
しかし、開発元のAutodeskさんより、2015年秋に日本語化することが発表されました!
そういえば、Fusion360の日本語サイトもスタートしていますね。
Fusion360が、多分野のクリエイターにものづくりを解放する?!
「Fusion360」は、実はけっこう前からありました。
しかし、ここに来ての日本語化は、日本のユーザーが増えてるってことでしょうね〜
「Fusion360」は英語版でも十分使えますが、日本語化で普及に拍車がかかりそうです♪
「Fusion360」の特徴は、デザインを担うCAD、製造を担うCAM、テストを行うCAEが一体になっていることです。
加えて、インターフェースが超わかりやすいんですよね。
なので、「日本語」対応で可能性がひろがると思います。
従来は専門家の領域と思われていた3DCADを、多分野のクリエイターに解き放つという意味合いです。
そして、メイカーズラブでは2Dデザイナーのための「Fusion360」の使い方セミナーをやっています。
2Dデザイナーのための 3DCAD入門(Fusion360)
「Fusion360」の日本語化で、ものづくりのデジタル化が促進しそうな気がします!メイカーズラブでは、今後もFusion360をはじめとした情報発信で
いろいろな分野のクリエイターがものづくりに参入できる可能性を高めていきたいと思っています。
出典:Autodeskプレスリリース