Fusion360メールセミナーの１７回目は、「スカルプト」の最終回です。

前回のフラワー型のチェスの駒では、
ほぼ「フォームを編集」と「フォームを編集＋Alt」
の機能しか使いませんでした。

今回は、より実用的な形状を作るために、
「ボックス表示」「エッジの結合」「ブリッジ」などの
ほかの機能も組み合わせて行きます。

▼Fusion360のスカルプトで作る芸術的な形のカップ
https://makerslove.com/17539.html

今回紹介したような、デザイン性の高い形状は
普通のモデリングではなかなか作れません。
しかし、スカルプトを使うと10分程度で作ることができます。

特に重要なのが、表示モードを使いこなすことです
「ボックス表示」に切り替えることで
実際の形状がどうなっているかを把握することができます。

この辺がスカルプトのモデリングを習得するポイントになるので
ぜひ使って見てください。

▼Fusion360のスカルプトで作る芸術的な形のカップ
https://makerslove.com/17539.html

次回は、Fusion360を使う大きな意義の一つ
パラメーター管理の方法をご紹介します。

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執筆者のご紹介

佐々木 康友
メイカーズファクトリー 代表取締役

プロダクト＆グラフィックデザイナー ／WEBコンサルタント
株式会社メイカーズファクトリーCEO
広告グラフィックのデザインからWEBのマーケティング戦略立案、企業の商品開発のコンサルティングまで幅広い業務を経験。　MacBook Airじゃない方のMBAホルダー。