Fusion360メールセミナーの２回目は、
3Dに慣れるため、基本中の基本となるコマンド「直方体」を使っていきます。

とは言っても、「直方体」自体は、四角を作るだけのとてもシンプルなコマンドですよね。
しかし、3DCADの基礎となる「ブーリアン演算」を練習するのに役立ちます。

▼ブーリアン演算練習ワークへ
https://makerslove.com/11941.html

「ブーリアン演算」は、3D分野ではよく聞く用語で
足したり、削ったりして3D形状をコントロールするものです。

Fusion360では、ほとんどコマンドに出現する「操作」がブーリアン演算にあたります。

3D形状を作っていると出てくる、以下の選択肢です。

・結合
・切り取り
・交差
・新規ボディ

3Dの概念では、基本的なところですが
授業で教えていると、意外に理解されていない部分でもあります。

それは、Fusion360がユーザーフレンドリーすぎて
勝手に「ブーリアン演算」をしてくれるせいのようです。。

そこで、「直方体」のコマンドを使って、雑貨をモデリングしながら
「ブーリアン演算」も学べるワークをご紹介します。

▼ブーリアン演算練習ワークへ
https://makerslove.com/11941.html

次回は、ちゃんとした3Dモデリングを行う上では必須となる
「スケッチ」を解説しながら、これまた3Dでは重要な考え方となる

「原点モデリング」について説明をしてきます。

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執筆者のご紹介

佐々木 康友
メイカーズファクトリー 代表取締役

プロダクト＆グラフィックデザイナー ／WEBコンサルタント
株式会社メイカーズファクトリーCEO
広告グラフィックのデザインからWEBのマーケティング戦略立案、企業の商品開発のコンサルティングまで幅広い業務を経験。　MacBook Airじゃない方のMBAホルダー。