化粧品を作り出す3Dプリンターが、美容を変えるか?!
最近はプラスティックに加え、ナイロンやゴムなどの工業系から、フード3Dプリンターのような食べ物など様々なマテリアルが出て来ていますよね。
先日、TechCrunch Disrup New Yorkで発表された3Dプリンター「Mink」は化粧品を出力する3Dプリンター。
ファンデーションや口紅、アイシャドーなどを出力するという異色のコンセプトを持っています。
ユーザーが「Mink」を使うメリットは、自分の好みのカラーを作り出せることですね。
化粧品はブランドごとに似通った成分を使っているので、好きなカラーを作り出せるというのは確かに良さそうな気がします。
「Mink」は、200ドル程度の販売価格で今年後半に販売を予定しているそうです。
価格的は競争力はありそうですが、美容業界は極めて低い原価の製品にたいして、巨大なマーケティングコストを掛けた戦略が基本です。
ブランドに対してロイヤリティーが無く、自分のオリジナリティを発揮したい人には面白そうな取り組みだと思います♪