ミシュランが3Dプリンターで作る、タイヤのコンセプトを発表。
タイヤメーカーのミシュランの、空気が入らない3Dプリンターで作るタイヤのコンセプトを発表しました。
従来のタイヤが、中に空気を充填する必要があるのに対して、3Dプリントのタイヤは空気が必要ありません。
人間の肺のような肺胞構造を採用することで、重量を支える構造になっています。
また、コンセプトモデルの特徴として、表面のパターンを柔軟に変えることが挙げられます。
例えば、雨や雪などの路面状況の変化でに合わせて
必要なパターンを数分でプリントして対応するそうです。
さらに、充電式のタイヤとすることで
コネクト機能によりタイヤと車両が通信し。ドライバーはアプリを通じて磨耗状況を把握したり
パターンをコントロールすることを想定しているそうです。
自動車は今後、自動運転が進んでいくとが予想されていますが
タイヤがどういう方向に進むのか興味深いところですね。