第4回:スケッチの基本「12の拘束」のトレーニング課題をご紹介します
メールセミナーの4回目は、
Fusion360の「スケッチ」のを理解する上では避けて通れない「拘束」について説明します。
3DCADでは、基本のキに当たる部分ですが、
Fuison360にある程度慣れた方でも使っていないケースが見受けられます。
「拘束」は、スケッチ同士を揃える位置コントロールができるコマンドです。
イラストレーターなどの「整列」に近い概念ですが、
2DCADにもなく、3DCAD特有の機能で取っつきずらいようです。
最初にスケッチを描くときは、あまり「拘束」を意識しないで適当に書くことができます。
そして、スケッチ同士を揃えるときに、「拘束」を適用します。
今回は、「拘束」を練習するためのワークを作ってみました。
↓
https://makerslove.com/19557.html
12個ある拘束の機能の説明と、トレーニングのための課題があるので
練習に使えると思います。
「拘束」が使えるようになると、スケッチを思いのままに書けるようになるので
モデリングが上達しますよ。
次回はモデリングの基本、押し出しの解説をしたいと思います。
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メイカーズファクトリー 代表取締役
プロダクト&グラフィックデザイナー /WEBコンサルタント
株式会社メイカーズファクトリーCEO
広告グラフィックのデザインからWEBのマーケティング戦略立案、企業の商品開発のコンサルティングまで幅広い業務を経験。 MacBook Airじゃない方のMBAホルダー。