3Dプリンターが、タバコ並みに体に悪いという研究結果が発表
イリノイ工科大学の研究結果で、3Dプリンターの室内作業が体に悪影響があることが発表されました。
研究レポートによると、3Dプリンターは有害な超微粒子を空気中に放出するそうです。
低価格帯の3Dプリンターは、熱溶解式の原料をノズルに入れて溶かして積層するのが一般的です。この行程は従来の製造業でも同じですが、家庭用の3Dプリンターは室内でマスクなどを付けずに使うのが問題だとか。
なんだか、3Dプリンターを使うのが怖くなります。。。
ちなみに、どの程度の悪影響かというと。
ある3Dプリンターを使い排出される有害な超微粒子を測定。結果は1分間に200億粒子とかなり高い数値だそうです。
この結果は、室内でタバコを吸っている環境や、電気ストープを換気しない部屋で使っている状況並みだそうです。
3Dプリンターでプリントするときは、ある程度の用意をした方がよいかもしれないですね。。。