日本初!スーパーエンプラ対応の水冷式3DプリンターAPOLLO(アポロ)
3Dプリンター用に出力できる素材はかなり増えてきましたが、エンプラ(エンジニアリングプラスチック)を安定して出力することは業界的な課題と言われていました。
APPLE TREE株式会社からリリースされた「APPOLO(アポロ)」は、スーパーエンジニアリングプラスティック(スーパーエンプラ)対応の業務用3Dプリンターです。
ノズルの温度が最高450℃、庫内温度が最高120℃を維持することができるため、ABS、PC、ナイロン、PLAはもちろんPEEK、PPSU、ウルテムなどのエンジニアリングプラスチックを使用することが可能だそうです。
「APPOLO(アポロ)」は、最大造形サイズが310×310×480mmとかなり大きなものも出力できます。
ウルテムのように、航空部品でで使われている素材も出力できるので、モノづくりに大きなインパクトがありそうですね。
「APOLLO」は、今月末に東京ビッグサイトで開催するTCT 3Dプリンターショ―に出展決定だそうです。
会期:2019年1月30日(水)〜52月1日(金)10時-17時
会場:東京ビッグサイト
出展社名:APPLE TREE株式会社(FLASHFORGE JAPAN)
小間番号:東6ホール 6J-10
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