3Dプリンターでフードレプリケーターがついに実現か?!
スタートレックのフードレプリケーターに憧れた人も多いと思いますが、食べ物をプリントする3Dプリンター「Foodini」をご存知でしょうか。
ちょっと前から話題にはなっていましたが、来年の夏ごろに835英ポンド(約14,000円)で発売されるそうです。
このプリンターの画期的なところは、実際に食べられるものを積層するという点です。
ピザやサンドイッチなど食べたいものにダイヤルを合わせると、プリントが始まります。
プリンターの構造自体は低価格の3Dプリンターと変わりませんが、素材に食材を使えるのがポイントですね。
基本的にはピザ生地やパスタ、パン、クッキーなどの小麦粉ベースのものや、チョコレートがマテリアルとして使えるようです。
ピザなどを積層して、オーブなどで焼かれることを想定した使われ方だと思うので、新しい調理家電として使えるのかもしれません。
開発者は一般家庭をターゲットとしているようですが、今のところはスーパーなどの事業者からの反応が大きいようです。
Foodini用の食材カプセルに新たな商機をみているのかもしれませんね〜