CNCを民主化する! 初めての「3DCAM」入門セミナー
閉ざされていたCNC加工機の世界を民主化する!
そのため、「メイカーズ・ラブ」では木材から金属まで様々な素材を加工できる「CNC加工機の入門セミナー」を、スタートしています。
CNCは、何故一部の企業しか扱えなかったのか?
CNC加工機はさまざまな素材を加工ができる、メイカーズ必見のマシンです。しかし、機械やソフトが高額すぎて、一部の企業以外には使い方が知られていません。
そして、CNC加工機を動かすには、ソフトウェアの「3DCAM」が必須です。
最近は、低価格のCNC加工機も登場していますが、簡易的な「3DCAM」しかなく思い通りの加工はできません。
CADは設計のためのソフト、「3DCAM」は製造のためのソフトと言われています。
しかし、本格的な「3DCAM」は300万円以上からと高額すぎるせいか、プロ以外には普及していませんでした。
民主化のキーは、無料の3DCAM
本セミナーでは、実質無料CADソフトのFusion360の「3DCAMモード」使用します。
Fusion360についている「3DCAMモード」は、300万円以上する業務用と同レベルのCAMなので、CNC加工機を思いのままに動かせます。
セミナーでCNCの使い方をマスターすると、木材や金属などを使い、こんな加工ができるようになります。
(下記写真は加工例です、講座中に作るモデルとは異なります。)
CNC入門セミナーの内容
CNC加工機を実際に操作し、素材を削りながら機材の使い方を覚えます。合わせて「3DCAM」をマスターすることで、CNC加工機用のNCデータを作れるようになるカリキュラムです。
タイトル:木材や金属を自在に加工!はじめてのCNC入門セミナー
<日程>
日程:
2015/9/12 10:00~17:30
2015/9/13 13:00~17:30(2日間)
金額:56,000円 → キャンペーン価格49,800円
<講座の構成>
01.加工の基礎知識(材料、工具、切削条件、加工方法)
02.Fusion 360 CAMの基本操作(ツールパス作成、シミュレーション、NC変換)
03.片面加工のやり方
04.Rolland MDX-40Aの操作方法(工具の取り付け、原点設定、材料の取り付け)
05.ツールパスの設定(面出し、等高線加工、走査線加工、穴あけ加工など)
06.両面加工のやり方(サポート付き)
3DCAMってCADと何が違う?
CADは最近有名になってきましたが、「3DCAM」はまだまだ存在自体が知られていません。
しかし、設計をするソフトCADと並び、製造するためのソフト3DCAMは、個人によるモノづくりのキーとなります。
3DCADで作ったモデルを、金属や木材などの素材を使って実現するために「3DCAM」で
どう削っていくかの設定が必須なのです。
以下の動画は「3DCAM」でツールパスを設定後に、CNC加工機での削りだしをシミュレートしたものです。