アディダスとKXIVが、3Dプリントのウルトラブーストスニーカーを発表
以前の記事「3Dの靴が量産開始?!アディダスが、3Dプリントシューズ「Futurecraft 4D」を発表!」でもご紹介しましたが、
アディダスは3Dプリンターでの量産スニーカーを、2018年末までに10万足販売する計画を立てています。
この度、アディダスと建築家のKXIVが、ウルトラーブーストスニーカーの3Dプリントモデルを発表したのでご紹介します。
オートクチュールのファッションに3Dプリンターが使われることは、ままありましたが
アディダスのスニーカーはより実用的な用途で作られています。
スニーカーのデザインは、北京オリンピックで使われたナショナルスタジアムからインスピレーションを得たそうです。
外装は耐摩耗性のポリウレタン製で、二本の連続レースがシューズ全体を包むように作られています。このため、全体的に弾力性のある構造になっているそうです。
3Dプリントを使えば、デザイン製とスニーカーに機能性を加える構造を両方作ることが可能になります。
今回のモデルが発売されるかは不明ですが、3Dプリントスニーカーの拡販に向けて
色々なモデルが発表されて来そうですねー
画像の出典:KXIV