あの、金属フレームを自由に加工できるDIWIREがそろそろ出荷!
DIWIREは、金属フレームを加工するユニークなアプローチの加工機です。
2013年12月にKickstarterに出展し、1日で1000万円以上を集めたので話題になりましたよね。
そのDIWIREは、出荷予定が今年の9月となっていましたが、10月には最初の出荷が始まるそうです。
DIWIREは3DCADのデータから、ペンチのように金属フレームを自由なカタチに曲げていきます。下の例では、曲げたフレームを組み合わせて椅子を作っています。
DIWIREは年末に資金調達をして、5月ぐらいにはデザインや技術仕様を確定させていたそうです。
なので、キックスターターのプロジェクト量産体制を整えるのに半年ぐらいかかるんですね〜
メーカーであるPENSA LABSによると、DIEIREは自動車、建築、家具、照明、ジュエリー、歯科矯正、ロボットなど様々な用途を想定しているそうです。
同社のギャラリーを見てもいろいろな加工例が並んでいて、なんだかワクワクします。
ちなみに、DIWIREはPENSA LABSのサイトから買う事が出来ます。
価格は3,200ドルですが、現在のところ日本から注文することはできないようで、アメリカ、カナダ、EU、オーストラリア限定のようです。。
DIWire Bender from PENSA! on Vimeo.