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スミソニアンのデータを早速プリント(カニですが)

スミソニアン博物館の3Dデータ blue crab

昨日、スミソニアン博物館が所蔵品を3Dデータ化しているニュースを取り上げましたが、早速プリントに挑戦してみました。(写真は後ろ向き)

ただし、記事で取り上げたマンモスはかなり難しそうなので「BlueCrab」をプリントしてみました。

プリント前にプリンターの調整を行います。
第一層の押しつけが弱いせいか、プリント中にはがれるコトがよくあるんですよね。

3Dプリンター 第一層が剥がれる

スライサーにかけるとかなり時間がかかるので、すごく細かいデータであることがわかりますね。
今回はお試しなので、積層ピッチは300ミクロン、高さ22mmに設定しました。

それでも、このサポート材の量。プリントしたあと剥がすのが大変そう。。。

blue crabの3Dデータをプリント

プリント自体はだいたい3時間ぐらいでしたが、見た感じプリント出来ています。

 

IMG_1515

サポート材を剥がしてみると、やっぱり300ミクロンだと細かい部分はちゃんと出てないですね。あとは、平面にプリントするとサポート材がはがれづらく足が取れてしまいました。

平らなものは、このへんが結構難しいなと思います。

次は、もう少し解像度を上げて、傾けてプリントしてみようと思います。

スミソニアンのデータでは、そのうちリンカーンのマスクにも挑戦してみたいですねw

IMG_1522

 

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