スミソニアンのデータを早速プリント(カニですが)
昨日、スミソニアン博物館が所蔵品を3Dデータ化しているニュースを取り上げましたが、早速プリントに挑戦してみました。(写真は後ろ向き)
ただし、記事で取り上げたマンモスはかなり難しそうなので「BlueCrab」をプリントしてみました。
プリント前にプリンターの調整を行います。
第一層の押しつけが弱いせいか、プリント中にはがれるコトがよくあるんですよね。
スライサーにかけるとかなり時間がかかるので、すごく細かいデータであることがわかりますね。
今回はお試しなので、積層ピッチは300ミクロン、高さ22mmに設定しました。
それでも、このサポート材の量。プリントしたあと剥がすのが大変そう。。。
プリント自体はだいたい3時間ぐらいでしたが、見た感じプリント出来ています。
サポート材を剥がしてみると、やっぱり300ミクロンだと細かい部分はちゃんと出てないですね。あとは、平面にプリントするとサポート材がはがれづらく足が取れてしまいました。
平らなものは、このへんが結構難しいなと思います。
次は、もう少し解像度を上げて、傾けてプリントしてみようと思います。
スミソニアンのデータでは、そのうちリンカーンのマスクにも挑戦してみたいですねw