建物や内装も3Dプリント!驚きのドバイ国家プロジェクト
以前ご紹介したように、3Dプリンターを使って建物を作るアプローチは、中国の企業やアメリカの大学などで行われています。
しかし、中東のドバイでは政府のプロジェクトとして、3Dプリントされたオフィスビルを設置するそうです。このプロジェクトでは、建物の外観だけでなく内装や家具も含めて、3Dプリントすることを目指している模様。
建設を担当するのは、3Dプリンターでの住宅建設で実績のある中国の企業WinSun。
3Dプリントする素材としてコンクリートだけでなく、強化繊維プラスチック、ガラス繊維石膏なども活用されるそうです。
うまくいけば、一ヶ月かからずイメージCGのようなオフィスビルが出来るとのこと。
以前お知らせした、3Dプリンターでの住宅やアパートはけっこう無骨な印象でした。
しかし、ドバイのプロジェクトでは、外観や内装を含めてかなり未来的な感じですね〜