全米にCNCを寄贈するプロジェクトがスタート!
以前以下の記事で、米国で3Dプリンターを全部の学校に配布するプロジェクトをご紹介しましたが
→全学校に3Dプリンターの導入。アメリカでは企業間の協力で現実に。。
今度はCNCの寄贈も行われるそうです!
CNCは、素材を積層していく3Dプリンターとは逆で、木や金属などの素材を削っていく加工装置。
3Dデータから思ったような形が作れる点で3Dプリンターと似ていますが
元々ある素材が扱えるので、マテリアル選びの幅が非常に広いことに特徴があります。
このプロジェクトは、オープンソースのCNC「shapeoko2」を販売している「インベンタブルズ」より2014年5月12日に発表されました。
対象になるのは、全米50州で3Dプリンターなどを備えモノ作り拠点として機能している図書館などの施設だそうです。
3DプリンターにしろCNCにしろ
身の回りに気軽に利用できる装置があると楽しそうですよね
こういうトコロからモノ作りの形は変わっていくんだろうと思います。